日中は眠いのに、いざ布団に入ると目が冴える。『早く寝なければ』と考えるほど眠れなくなる。こうした経験は珍しくありません。睡眠は意志だけで起こせるものではなく、体内時計、睡眠圧、環境、ストレスなど多くの要因に影響されます。

眠ろうと頑張るほど緊張することがあります

眠れない日が続くと、寝床そのものが『眠れない場所』として意識され、時計を何度も確認したり、翌日の心配を繰り返したりすることがあります。こうした緊張が寝つきをさらに難しくする場合があります。

カフェイン・光・生活リズムも確認

夕方以降のカフェイン、寝る直前までの強い光やスマートフォン、休日の大幅な寝坊などは、眠るタイミングに影響することがあります。全てを一度に変えるのではなく、まず一つずつ確認しましょう。

寝床で長く苦しまない

眠れないまま長時間寝床で焦り続けるより、一度寝床を離れ、暗めで静かな環境でリラックスし、眠気が戻ったら再び寝床に入る方法が使われることがあります。安全に配慮し、自分に合う範囲で取り入れてください。

生活習慣を見直しても続く場合

厚生労働省の睡眠ガイド2023では、生活習慣等を見直しても睡眠の症状が続き、日中生活に影響する場合には医師への相談が勧められています。強いいびき、呼吸停止、日中の強い眠気などがある場合も受診を検討してください。

この記事について:症状の現れ方や必要な対応は人によって異なります。この記事だけで診断することはできません。困りごとが続く場合には医療機関へご相談ください。

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参考情報

本記事は一般的な医療・健康情報の提供を目的としており、個別の診断や治療を行うものではありません。