一度は眠れるのに、夜中に何度も目が覚め、そのたびに時計を見る。こうした状態は一般に「中途覚醒」と呼ばれます。年齢、生活習慣、ストレス、身体疾患、睡眠障害など、背景はさまざまです。

途中で目が覚めること自体は珍しくありません

睡眠中には浅い眠りと深い眠りを繰り返しており、短い覚醒が起こることがあります。問題になるのは、覚醒が頻回で、再び眠れない、翌日に強い眠気や疲労があるなど、生活への影響が大きい場合です。

飲酒はいったん眠れても睡眠を乱すことがあります

寝酒は寝つきを早めるように感じても、後半の睡眠を浅くし、途中で目が覚めやすくなることがあります。夜間の尿意、暑さ・寒さ、騒音など環境要因も確認しましょう。

睡眠時無呼吸などにも注意

大きないびき、睡眠中の呼吸停止、朝の頭痛、日中の強い眠気がある場合には、睡眠時無呼吸症候群などの評価が必要になることがあります。精神的なストレスだけと決めつけないことが大切です。

受診を考える目安

中途覚醒が続き、日中の仕事や運転に影響する、生活習慣を見直しても改善しない場合は医療機関へ相談してください。眠気が強い状態での運転や危険作業は避けてください。

この記事について:症状の現れ方や必要な対応は人によって異なります。この記事だけで診断することはできません。困りごとが続く場合には医療機関へご相談ください。

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参考情報

本記事は一般的な医療・健康情報の提供を目的としており、個別の診断や治療を行うものではありません。