「まだ働けているから大丈夫」と考えていても、こころや体には少しずつ変化が出ていることがあります。限界は突然やってくるとは限りません。小さなサインを早めに拾うことが、悪化を防ぐうえで大切です。

こころに現れる変化

イライラが増える、不安が強い、気分が沈む、以前なら気にしなかったことが頭から離れない、何をしても楽しくないなどは、負担が高まったときにみられることがあります。症状だけで病気とは判断できませんが、長く続く場合は注意が必要です。

体に現れる変化

睡眠の乱れ、食欲の変化、頭痛、胃の不快感、動悸、肩こり、強い疲労感などもストレス時に生じることがあります。ただし身体疾患でも同様の症状があるため、持続・悪化する場合は必要に応じて身体科を受診してください。

行動に現れる変化

遅刻や欠勤が増える、ミスが増える、人と話すことを避ける、飲酒量が増える、休日に何もできず寝て終わるといった変化も重要です。「仕事はできているか」だけでなく、生活全体がどう変わったかを見ることが大切です。

限界になる前に相談する

症状が日常生活に影響している、休んでも回復しない、欠勤が増えている、強い不安・落ち込みが続く場合には、医療機関、産業医、職場の相談窓口などに早めに相談してください。相談は「もう働けない」と決めるためではなく、今の状態を整理するためにも利用できます。

この記事について:症状の現れ方や必要な対応は人によって異なります。この記事だけで診断することはできません。困りごとが続く場合には医療機関へご相談ください。

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こころの不調について相談したい方へ

仕事や睡眠、気分の変化などを含めて医師へ相談したい方は、診療内容をご確認ください。

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参考情報

本記事は一般的な医療・健康情報の提供を目的としており、個別の診断や治療を行うものではありません。